【Bloodborneプレイ日記】夫のPS4で禁域の森まで行った妻③
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ずんだです。私がブラッドボーンを1人(ただし鐘は鳴らす)で攻略していた頃を振り返る第3回、ガスコイン神父編です。 |
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この記事は前回の記事の続きになります。
第1回はこちら。
前回やっと初ボス「聖職者の獣」を狩人様達の力を借りて撃破した後からになります。
※初プレイ時にスクリーンショットを取る余裕が無かったため、後から撮り直した画像も掲載しています。
ガスコイン神父を恐れすぎた女
その頃、フリープレイ配信の影響もありBloodborneの情報が数多くTwitterに流れてきておりました。
中でもよく聞く名は「ガスコイン神父」
・とにかく強すぎる
・ソロで倒せる気がしない
などなど様々な声が…!
とにかく、出会う前から私は恐れていました。
そして思いました。
「ゲーマーの皆さんが苦労してらっしゃるんだから、私がソロで倒せるわけが無い」
また、私は初ボスの「聖職者の獣」でオンラインの狩人さんの心強さを知ってしまった。
魅力的でありながら不気味で暗い世界の孤独の中、一緒に戦ってくれる存在は物理的にはもちろん、精神的にも救いに思えたのです。
鐘女、ずんだ
そんな私は、ここで最大の過ちをおかします。(具体的には後ほど口述)
自分の足でガスコインさんの元に行くこともなく「ヤーナム市街」の灯りで鐘を鳴らしたのです。
そして、また凄そうな人達がやってきました。
肌が赤い狩人様と、髪が黄色い狩人様です。
彼らは我が庭かのように颯爽とヤーナム市街を先導し、敵をなぎ倒し、アイテムが落ちている場所を次々と私に示してくれました。
そして、ショートカットの場所も謎のポーズ(後に交信ポーズであることが判明)で教えてくれて、本当に至れり尽くせりだったと思います。
そしてガスコイン神父との対決。
今回も「死なないように」を第一になかなか攻撃が当たらないへっぽこファイトをしているうちに、戦いは終わっていました。
この時、私は前回「聖職者の獣」を撃破した時とは全く違った気持ちに陥っていました。
あれ…私……何もしてなくないか?
何か凄く勿体ないことをしてしまったような、取り返しがつかないことをしてしまったような、そんな感覚。
ともかく先へ進む
先に進んでいくと、ムービーが流れてきました。
そこは「聖堂街」エリアのオドン教会という場所らしい。
なんだか不思議と安心する場所です。
「おー、きれいだなぁ」とウロウロしたり壺をローリングで割ったりしていると、変な生き物がいることに気付きます。

すごく胡散臭いけど、悪い奴ではなさそうだ。
ここで、私は道中で「安全な場所を知らないか?」と訊かれたことを思い出します。
なるほどな~!そういうイベントか~!!
ねんがんのトップハット
この頃、夫フィルと交代で1人プレイしており(そもそも夫のPS4ですしね)、彼の方がちょっと先に進んでいました。
そして、トップハットをかぶっていたんです。
あれ欲しいよー!どこにあるんだよー!!
さすが記憶力の良いフィル、場所を教えてくれました。
無事装備をゲット、さっそく装備じゃーい!
とはしゃいでいると…

ちょっと何が起こったかわからない。
まだ序盤なのに
_人人人人_
> 発狂 <
 ̄Y^Y^Y ̄
バグったかと思ってマジでビビった…#ブラッドボーン pic.twitter.com/BWp6f4WAEQ— ずんだ@ふたりゲーム (@zundafutarigame) 2018年3月24日
どうやらこれが噂の「発狂」らしいですねぇ…こわやこわや…
でも、ジジイにトップハットめっちゃ似合うー!
ヤッター!!
ねんがんの トップハットを てにいれたぞ!
そして、自キャラがゲールマンさんとキャラ被りしていることに気付く#ブラッドボーン pic.twitter.com/Xw2ZVgH7DK
— ずんだ@ふたりゲーム (@zundafutarigame) 2018年3月24日
ヤーナムで迷子になる愚か者
さて、忘れないうちにオドン教会に人を避難させよう。
そう思ってヤーナム市街に引き返した私。
迷子になりました。
行けども行けども同じような街並み…そして気が付けば下水道のような場所に…。
しかし、私は全ての道を一度は通っているはずなんです。
なぜなら、鐘を鳴らして来てくれた狩人様達が案内してくれたから。
でも、よく考えれば。
私は「何も考えずに後ろからついて回る」だけでした。
ただでさえ方向音痴の私が、そんな状態で1度通っただけの道を覚えているはずがないんです。
その事実を身をもって実感して、私は激しく後悔しました。
そして、2度とこんな虚しさを味わわないために、こう決めました。
これからは、せめて自分の足でボスの元に辿りつくまでは一人で行ってみよう。
なか…ま…?
そして私は苦労の末、ついに探していた家を発見しました。
さぁ、安全(?)な場所に行きましょう家の人!
この仕打ちである。
さすがフロム、こういうところでも心折ってくるな!
そして、オドン教会に戻ってみると家の人、ちゃんと来てました。
わーい!生身の人間だー!
これまで街人に扉越しにしか話してもらえなかった私は、人間がそこに座っているだけで何故か感動してしまいました。
よく考えたらこれってすごい事かもしれない。
こんな気持ちにさせられるゲームなんて、少なくとも私は初めてでした。

めっちゃひどいこと言われるけど気にしない。(慣れた)
赤い人も喜んでいたし、良かった良かった!
1人じゃないって素敵ですねぇ。
そういえば…?
よくよく思い出してみると、おばあちゃんにオドン教会の場所を教える時に、選択肢がもっとありそうな気がしました。
これからも同じようなイベントがあるのかも知れません。
で、「ヨセフカの診療所にも避難させられる」という話を小耳にはさんだ(たぶんTwitterで)ことを思い出した私、今更ながら行ってみました。
………。(考えるずんだ)
こっちもきな臭いぜぇぇぇ!!!
そして、なんとなく喋り方が何か企んでいそうです。
どっちも怪しいなら、私は赤い人の方を選ぶぜ!(もう1人避難させちゃったし)

という訳で、またしてもなかなか進まない日記…次回は旧市街に向かいます!